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「私的」でありながら「公的」という”里親”

里親及びファミリーホーム養育指針 抜粋

 

【社会的養護の担い手として】

 

 ・里親及びファミリーホームにおける家庭養護とは、

 私的な場で行われる社会的かつ公的な養育である。

 

・養育者の家庭で行われる養育は、気遣いや思いやりに基づいた営みであるが、

 その担い手である養育者は、社会的に養育を委託された養育責任の遂行者である。

 

・養育者は、子どもに安心安全な環境を与え、その人格を尊重し、

 意見の表明や主体的自己決定を支援し、子どもの権利を擁護する。

 

・養育者は子どもにとって自らが強い立場にあることを自覚し、

 相互のコミュニケーションに心がけることが重要である。

 

・養育者は独自の子育て観を優先せず、自らの養育のあり方を振り返るために、

 他者からの助言に耳を傾ける謙虚さ必要である。

 

・家庭養護の養育は、知識と技術に裏付けられた養育力の営みである。

 養育者は、研修・研鑽の機会を得ながら、自らの養育力を高める必要がある。

 

・養育者が、養育がこれでよいのか悩むことや思案することは、

 養育者としてよりよい養育を目指すからこそであり、恥ずべきことではない。

 養育に関してSOSを出せることは、養育者としての力量の一部である。

 

・養育が困難な状況になった場合、一人で抱え込むのではなく、

 社会的養護の担い手として速やかに他者の協力を求めることが大切である。

 

・児童相談所、里親支援機関、市町村の子育て支援サービス等を活用し、

 近隣地域で、あるいは里親会や養育者同士のネットワークの中で子育ての悩みを相談し、

 社会的つながりを持ち、孤立しないことが重要である。

 

・家庭養護では、養育者が自信、希望や意欲を持って養育を行う必要がある。

 そのために自らの養育を「ひらき」、社会と「つながる」必要がある。

 

 

 

 

 

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