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「育児疲れ」をほっておくとどうなってしまうのか?「産後うつ」の危険性とセルフチェック方法

【育児疲れ/産後うつ】

 

「育児疲れ」をほっておくとどうなってしまうのか?

「産後うつ」の危険性とセルフチェック方法

 

 

【目次】
産後うつ・育児うつ病とは何か?見分ける方法は?

・「うつ状態」と「うつ病」の違いとは?
・出産に伴って起こりえる3つの「うつ」とは?
・自分がうつ病かどうかチェックしてみましょう
・まとめ

 

 

 

子どもを育てるのに常に全力投球のお母さんたちは、

とにかく毎日「忙しい」の一言ですよね。

 

子どものために頑張って、

自分のことは二の次で…という生活を送っていると、

どうしても疲れやストレスが溜まってきます。

 

そうなってしまうと、

ちょっとしたことでもイライラして子どもに当たってしまったり、

こんなことで母親としてちゃんとできているのか…と不安になったり、

さらには無性に気分が落ち込んで悲しくなったりしてしまうことがあります。

 

このように子育てには疲れがつきもの…とはいえ、

もしあなたが長い間疲れたままでいるとしたら、

一度立ち止まってしっかり考えて欲しいことがあります。

 

あなたの症状は本当に「育児疲れ」なのでしょうか?

それとも「産後うつ」もしくは「育児うつ」と呼ばれる状態なのでしょうか?

 

 

この自分への問いかけは時に命に関わります。

というのもこのコロナ禍により、

子育て中のお母さんたちが今までになかったほど孤立し、

危険な状態にあることが明らかになっているからです。

 

では今回はそんなお母さんたちのために、

「産後うつ」とは何か?自分が「うつ」かどうかを

おおまかに見分ける方法について説明していきたいと思います。

 

 

【産後うつ・育児うつ病とは何か?見分ける方法は?】

出産した女性の10人に1人(10~15%)が抱えているといわれる産後うつ病ですが、

時に悲惨な結果を招くこともあります。

 

実際に近年にも有名なアナウンサーや女優さんが

自分で命を絶ってしまうという悲しいニュースがありましたが、

 

これは産後うつによる可能性が高いと言われています。

 

芸能人のニュースだけを見てもこれだけ頻繁に耳にする機会が多いということは、

私たちにとっても他人事ではありません。

 

出来る限りこの「うつ」という病気を避けるために、

自分自身のケアを行っておくことが大切になります。

 

ではどんなことに注意すればいいのでしょうか?

これから妊娠・出産・育児にともなう3つのうつ状態やその原因について考えていきます。

それから危険なサインを見分るための方法について解説していきます。

 

 

【「うつ状態」と「うつ病」の違いとは?】

「うつ状態」と「うつ病」は違うのをご存知でしょうか?

簡単に言えば「うつ状態」は私たち全てが経験する

「気分が落ち込んだ状態」のことで、しばらくすれば治ります。

 

それに対して「うつ病」は「脳の病気」です。

ゆううつな気分を主な症状とするのは同じなのですが、

自然には回復しづらくなっています。

 

「脳がオーバーヒートしている(正常に機能しなくなっている)状態」だからです。

 

この「うつ病」の状態になってしまった場合、

他の病気と同じように治療が必要になります。

 

でも安心してください。

 

早めに気づいて適切に治療すればちゃんと治ります。

しかし対処が遅れてしまうと重症化してしまう可能性もありますので、

あらかじめ対処法を知っておくことがとても大切なのです。

 

 

【出産に伴って起こりえる3つの「うつ」とは?】

出産に伴ってお母さんたちは次の3つの「うつ」を経験する可能性があります。

 

1. マタニティブルー
マタニティブルーとは主に妊娠や出産に伴うホルモンバランスが崩れによって生じるうつ状態のことで、

比較的短期間(数週間程度)で収まる症状について使われています。

 

2. 産後うつ
産後うつという言葉は産後のマタニティブルーよりも重い症状を指してつかわれることが多いです。

症状はマタニティブルーとほとんど同じですが、

ホルモンの変化やストレスにより脳に過剰な負担がかかり、

ダメージを負って正常に働かなくなっていますのでうつ状態からすぐに抜け出せません。

 

その結果長期間(数か月~1年以上)に渡って症状が続くこともあります。

出産した女性の10~30%が産後うつになるという調査結果もありますので、

出産した女性ならだれでも用心しておく必要があります。

 

3. 育児うつ
育児うつ、もしくは育児ノイローゼとも呼ばれます。

産後うつと明確に区別することは難しいのですが、

育児のストレスや環境の変化によってうつ状態に陥ってしまい、

負の連鎖から病気の状態にまで至り、

自然には治らなくなってしまった状態をさして使われる言葉です。

 

では自分がうつ状態・うつ病かどうかを知るための方法があるのでしょうか?

次に自分でできるセルフチェックの方法について説明していきたいと思います。

 

 

【自分がうつ病かどうかチェックしてみましょう】

セルフチェックには大きく分けて2つの方法があります。

自分で自分の変化をチェックする方法と、周囲の人に頼んで自分の変化をチェックしてもらう方法です。

 

では早速やってみましょう。

 

 

<自分でチェックできる項目>
・悲しい、憂うつな、沈んだ気分になる。
・何にも興味がわかない。楽しくない。
・いつもだるく、疲れやすい。元気がでない。
・自分の気力や意欲、集中力が低下していることが自覚できる。
・寝つきが悪く、朝早く目がさめる。
・食欲がない。
・人に会ったり、話したりしたくない。
・夕方より朝方の方が気分、体調が悪い。
・心配事が頭から離れず、考えが堂々めぐりすることが多い。
・失敗や悲しみ、失望から立ち直れない。
・自分を責め続け、自分は価値がないと感じてしまう。

<周囲の人にチェックしてもらう項目(明らかに変わったと感じるかどうかを聞いてみる)>
・以前と比べて表情が暗く、元気がなくなっている。
・体が痛い、疲れた、だるいなどの体調不良の訴えが多くなっている。
・仕事や家事の能率が低下しており、しょっちゅうミスしている。
・周囲との交流を避けるようになっている。
・仕事に遅刻したり、早退・欠勤(欠席)したりすることが増加している。
・以前のように趣味やスポーツをしたらがず、外出をしなくなった。
・飲酒量が増えている。
・その他に明らかな変化がみられる。

 

 

参考資料:厚生労働省 - うつ対策推進方策マニュアル~2.うつ病を知る
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/01/s0126-5b2.html#top

 

 

これらの項目の多くが自分に当てはまっているという結果が出ており、

その状態が2週間以上続いているようであればそれは危険なサインです。

 

すぐに対処する必要があることをぜひ自覚してください。

 

 

【まとめ】

今回の記事では「産後うつ」について、

また自分が「うつ」かどうかをセルフチェックする方法についてご紹介してきました。

 

次回は自分が「うつ」と分かった時にどのように対処できるのか?

について解説していきたいと思います。

 

 

また、私たちZidonetは引き続き、

地域の皆さんのためにができることを常に考えていきます。

 

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