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第13回ファミリーホーム全国研究大会in宮城仙台

Zidonetです。

 

ファミリーホームふるかわ(Zidonet)として、

初めて日本ファミリーホーム協議会主催の

全国研究大会に参加しました。

 

全国のファミリーホーム養育者の方々とお会いすることができ、

色々な方とお話をする中で、「どんな風に生きたらこんなすばらしい養育者になれるのだろう…」と、

自分たちの小ささを痛感した2日間でした。

 

子育ての現場で「子どもの最善の利益を」と良く耳にしますが、

その場にいた方々が持つ、子どもたちの”すべて”を優しく包み込む雰囲気は、

何というか、私たちには決して登れない「山」とか、辿りつかない「海」とか、

そう言ったものに近ように感じました。

 

ただ子どもたちとの時間を積み重ねただけではなく、

日々悩み、葛藤しながら、本気で進んできたからこそのもの

なのだろうなと、浅はかな思考を巡らせることで精いっぱい。

 

都合により、大会を皆さんより一足先に終えてから

「今から自分たちに何ができるか…」と考えましたが、

できることはやはり「今まで通り」で「自分たちらしい毎日」しかなく。

 

今回出会ったファミリーホームの先輩方からの

アドバイスを受けつつ、少しでも目の前の子どもたち、

これから出会う子どもたちのためにできることを

1つ1つ実践していきたいと思いました。

 

(何の報告にもなっていませんね…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮城県松島町にあるホテル大観荘にて開催された第13回全国研究大会。

 

 

【大会趣旨】

全国でファミリーホームの設置が300か所を越え、

順調に数を増やしてきましたが、同時にさまざまな問題も

散見するようにもなってきました。

 

また、子どもたちの抱える心の重圧に比例して、

養育者の質の向上が必要となってきており、

支援体制の充実が求められています。

 

今大会テーマ「絆~未来へつなぐ命~」の趣旨は、

東日本大震災で多くの尊い命が失われたことの教訓を

忘れることなく、未来を担う子どもたちが命の大切さを認識し、

「防災意識」と「人と人とのつながりの大切さ」を学ぶ機会に

していただきたいという、FH東北ブロック会員の切なる想いです。

 

 

【ファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)とは】

 

Q:「ファミリーホーム」って?

A:厚生労働省が定めた第二種社会福祉事業で「小規模住居型児童養育事業」を

行う住居を「ファミリーホーム」といいます。

「ファミリーホーム」は、家庭環境を失ったこどもを里親や児童養護施設職員など

経験豊かな養育者がその家庭に迎え入れて養育する「家庭養護」です。

 事業という言葉がつきますが、あくまでも養育者の家庭の中で、

5~6人のこどもを預かり、こども同士の相互の交流を活かしながら、

基本的な生活習慣を確立するとともに、豊かな人間性及び社会性を養い、

将来自立した生活を営むために必要な知識及び経験を得ることに主要な目的があります。

Q:「ファミリーホーム」はいつから始まったの?

A:ファミリーホームは、平成20年の児童福祉法改正により

「小規模住居型児童養育事業」として全国的に実施されました。

それ以前から里親型のグループホームとして、いくつかの都道府県等で

行われていた事業を国が、新たに里親制度と並ぶ家庭養護の制度として

法定化したものであり、里親のうち多人数を養育するものを事業形態とし、

相応の措置費を交付できる制度としたものです。

Q:どんな人が開設できるの?

A:ファミリーホームは、法人または個人が事業者として行うことができますが、

この事業は、養育者の住居において、複数の委託児童が養育者の家庭を構成する

一員として行わなければならないため、養育者には以下のような要件があります。

 児童福祉法第三十四条の二十第一項各号のいずれにも該当しない方であって、

次の各号のいずれかに該当する方。

(1)養育里親として二年以上同時に二人以上の委託児童の養育の経験を有する方

(2)養育里親として五年以上登録している者であって、通算して五人以上の委託児童の養育の経験を有する方

(3)乳児院、児童養護施設、情緒障害児短期治療施設又は児童自立支援施設において児童の養育に三年以上従事した方

(4)都道府県知事が前各号に掲げる者と同等以上の能力を有すると認めた方。

Q:全国で何か所くらいありますか?

A:平成 26年3月末現在、全国にあるファミリーホームは223か所です。(厚生労働省資料より)

国は将来的には全国で1000か所を目標にしています。

Q:どんな人がファミリーホームで子どもたちを養育しているの?

A:養育をしているのは「2名の養育者(夫婦)と補助者1名以上」又は

「養育者1名と補助者2名以上」であり、かつ「養育者はファミリーホームに

生活の本拠を置く者でなければならない」とされていることから、

子ども達は養育者の住まいで家庭の一員として養育されています。

Q:ファミリーホームを始めるのには条件などはあるの?

A:ファミリーホームの開設については、先ずは所在する都道府県政令市の

担当部局(家庭福祉課、子ども家庭課)などにお問い合わせください。

 

 

 

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