子育ての時間

2018.03.29

【へっぽこ】

 

先日、娘が通っている保育所便りに、

こんな詩が載っていた。

 

～The Last Time～（最後の時・作者不明）　　

より一部抜粋

 

道を渡る時は手を握ってくる　

だけど手をつなぐのはこれが最後

夜中にこっそり寝室にやってきてベッドにもぐりこんでくる

だけどそんなふうに起こされるのはこれが最後

学校まで送っていけば行ってきますのキスをしてくる

だけど次の日からは1人で大丈夫と言われる

子どもが両手を広げて

あなたの胸に飛び込んでくるのもこれが最後

だけど「これが最後」ということは　

あなたにはわからない

それがもう2度と起こらないのだと気づく頃には、

すでに時は流れてしまっている

あなたの人生のこの瞬間にも

たくさんの「最後」があることを忘れないで

もう二度とないのだと気付いてはじめて

あと1日でいいから

あと1度きりでいいからと

切望するような大切な「最後の時」があることを…

 

 

明日で、娘の保育所生活は最後を迎える。

 

 

 

今日、保育所へ迎えに行き、

私の姿を見つけた娘が胸に飛び込んできた。

 

思いっきり抱きしめた。