へっぽこ里親日記
FOSTER CARE
FOSTER CARE
【へっぽこ】
今日は、認定NPO法人芸術と遊び創造協会が主催する
「病児の遊びとおもちゃセミナー」に参加してきました。
各地の小児病棟や乳児院で活躍している
「おもちゃコンサルタント」の方たちの話を聞いてきました。
ある小児科医の先生が、
「健康な子も、病気の子も、余命いくばくのない子でも、
みんな平等に遊ぶ権利がある。子どもにとって遊びは、それ程までに大事」
とおっしゃていました。
その言葉に感銘を受けました。
セミナーでは、様々なおもちゃが紹介されたのですが、
手足が動かず寝たきりで、おもちゃで遊ぶことが困難な子どもたちのために
発案された「紙コップハープ」というものなどを作成しました。
材料は紙コップと輪ゴムだけなのですが、耳に近づけて音を鳴らすと
本当のハープのような、きれいな音色が聞こえるのです。
早速、家に帰って家族に紹介したところ、子どもたちは大喜び!
まさに、子どもにとって、遊びは平等の権利。
良質なおもちゃは、子どもの「生きる力」を引き出すきっかけ。
うちの子も、しっかり楽しみました。